蕭颯(読み)ショウサツ

デジタル大辞泉 「蕭颯」の意味・読み・例文・類語

しょう‐さつ〔セウ‐〕【××颯】

[形動タリ]ものさびしく秋風が吹くさま。
宸襟しんきんを―たる寂寞の中に悩まさる」〈太平記一八

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蕭颯」の意味・読み・例文・類語

しょう‐さつセウ‥【蕭颯】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 秋風がものさびしく吹くさま。
    1. [初出の実例]「蕭颯たる涼風と悴鬢と、誰か計会して一時に秋ならしむる〈白居易〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)
    2. 「花山院の故宮に押籠(おしこめ)られさせ給ひ宸襟(しんきん)を蕭颯(ショウサツ)たる寂寞の中に悩さる」(出典:太平記(14C後)一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む