(読み)ツボミ

デジタル大辞泉 「蕾」の意味・読み・例文・類語

つぼみ【×蕾/×莟】

花の、まだ咲き開かないもの。「―がほころぶ」
将来が期待されるが、まだ一人前でない年ごろの者。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「蕾」の意味・わかりやすい解説

蕾 (つぼみ)
flower bud

花が開く前の状態をいう。花の器官形成はふつう萼から始まり,花冠おしべと続き,最後めしべができる。萼や花冠は,生殖に直接関係するおしべとめしべが生長するまで,閉じ合わさってつぼみの内部を保護する働きをする。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「蕾」の解説

日本ポピュラー音楽。歌は男性デュオ、コブクロ。2007年発売。作詞作曲:小渕健太郎。同年放送フジテレビのドラマ東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」の主題歌。第49回日本レコード大賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android