薗田守良(読み)そのだ もりよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「薗田守良」の解説

薗田守良 そのだ-もりよし

1785-1840 江戸時代後期の神職,神道学者。
天明5年11月19日生まれ。伊勢神宮の神職荒木田氏の一族。文化9年内宮(ないくう)禰宜(ねぎ)となる。神宮儀礼や制度をまとめた「神宮典略」や注釈書「新釈令義解(しんしゃくりょうのぎげ)」は名著として知られる。天保(てんぽう)11年6月18日死去。56歳。伊勢(三重県)出身。初名は守稲。通称は大弐。号は西園主人。

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367日誕生日大事典 「薗田守良」の解説

薗田守良 (そのだもりよし)

生年月日:1785年11月19日
江戸時代後期の神道学者
1840年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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