デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「薩摩左内」の解説 薩摩左内 さつま-さない ?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。3代薩摩外記(げき)の門人。師の没後,外記座(薩摩座)をゆずりうけたが休座して,享保(きょうほう)-寛延(1716-51)のころ江戸の中村座,市村座に出演,外記節の名手と称された。法名は調翁。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例