薬の司(読み)くすりのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「薬の司」の意味・読み・例文・類語

くすり【薬】 の 司(つかさ・し)

  1. 律令制で、後宮十二司の一つ。天皇に薬を供奉することをつかさどる。尚薬一人、典薬二人。〔令義解(718)〕
  2. 律令制で、医薬のことをつかさどる官司宮内省に属し、頭(かみ)以下職員ならびに医師針師、按摩師、呪禁師薬園師、また各科博士生徒が所属していた。典薬寮(てんやくりょう)。〔二十巻本和名抄(934頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1960~1970年代のイギリスを代表するロック・グループ。日本では長らく正当な評価を受けてこなかった感があるが、英米での人気と評価は非常に高く、同世代のロックから1970年代のパンクにまで、世代を超...

フーの用語解説を読む