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呪禁師 じゅごんし

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

呪禁師
じゅごんし

令制に規定された典薬寮の職員。呪禁 (呪文をとなえて悪気を払うこと) すなわち,まじないのことを司った。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

じゅごん‐し【呪禁師】

律令制で、典薬寮の職員。呪禁によって病気の治療などをする。呪師。

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世界大百科事典 第2版の解説

じゅごんし【呪禁師】

日本古代の律令官制において,宮内省管轄の典薬寮に属した官人で,定員は2人。呪禁つまり〈まじない〉のことをつかさどったが,正八位上相当官である。呪禁は道教系統の方術とみられるが,呪禁師は呪文を唱え,一定の作法にしたがって悪気をはらい,病気や災難を除去した。そして767年(天平神護3)8月16日,大瑞と判定された瑞雲の出現によって〈神護景雲〉と改元された日に,関係のあった多くの官人たちとともに,呪禁師の末望足(すえのもちたり)が外従五位下を特授されて貴族官人の末席に列したケースがみえる。

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大辞林 第三版の解説

じゅごんし【呪禁師】

病気平癒などのための呪文を唱えることを仕事とした人。律令制では典薬寮の職員。

出典|三省堂
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