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藐姑射 はこやMiǎo gū yè

世界大百科事典 第2版の解説

はこや【藐姑射 Miǎo gū yè】

中国で,神仙の住む山の名。〈藐姑射〉とは〈藐(はるか)なる姑射山〉の意で,北海中にそびえるという。《荘子》逍遥遊篇によれば,この山には,肌は雪のように白く,肢体は処女のようにしなやかで,五穀を食わずに風や露を糧とし,雲に乗り竜にまたがって宇宙の間を自在に飛翔し,ひとたび精神を集中すれば,あらゆるものを疫病や災禍から救いあげられる神人が住むという。日本では転じて仙洞御所を別称する。【麦谷 邦夫】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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