デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤井織之助」の解説 藤井織之助 ふじい-おりのすけ 1828*-1868 幕末の尊王家。文政10年12月30日生まれ。大和(奈良県)十津川(とつがわ)郷士。桃井春蔵(しゅんぞう)門で武技をまなぶ。慶応3年高野山挙兵にくわわり,軍監兼旗下隊長となる。戊辰(ぼしん)戦争で長岡城攻撃中負傷し,慶応4年7月29日自害。42歳。本姓は千葉。名は成信。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
朝日日本歴史人物事典 「藤井織之助」の解説 藤井織之助 没年:明治1.7.29(1868.9.15) 生年:文政10(1828) 幕末の十津川郷士,尊攘派志士。剣を桃井春蔵に学ぶ。慶応3(1867)年12月,鷲尾隆聚に従って高野山に挙兵,翌年新政府軍の一員として長岡城攻撃に参軍,腹部に弾丸を受け,回復見込みなしとして自刃。 (井上勲) 出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報 Sponserd by
367日誕生日大事典 「藤井織之助」の解説 藤井 織之助 (ふじい おりのすけ) 生年月日:1828年12月30日江戸時代;明治時代の十津川郷士;尊攘派志士1868年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by