藤井織之助(読み)ふじい おりのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤井織之助」の解説

藤井織之助 ふじい-おりのすけ

1828*-1868 幕末の尊王家。
文政10年12月30日生まれ。大和(奈良県)十津川(とつがわ)郷士。桃井春蔵(しゅんぞう)門で武技をまなぶ。慶応3年高野山挙兵にくわわり,軍監兼旗下隊長となる。戊辰(ぼしん)戦争で長岡城攻撃中負傷し,慶応4年7月29日自害。42歳。本姓千葉。名は成信。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む