藤原北夫人(読み)ふじわらきたのぶにん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

藤原北夫人 ふじわらきたのぶにん

?-760 奈良時代,北家藤原房前(ふささき)の娘。
母の名は不明。天平(てんぴょう)9年無位から正三位にすすむ。聖武天皇の夫人のひとり。天平12年3月15日の奥付のある「阿難四事経」をのこし,そのなかに房前の三周忌追善供養に一切経を書写したことがのべられている。女性発願一切経の最初といわれる。天平宝字4年1月29日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

グランピング

「グラマラス(Glamorous)」と「キャンピング(Camping)」を掛け合わせた造語で、ホテル並みの設備やサービスを利用しながら、自然の中で快適に過ごすキャンプのこと。従来型のキャンプとは一線を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android