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道せん どうせんTosǒn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

道せん
どうせん
Tosǒn

[生]興徳王2(827)
[没]孝恭王2(898)
朝鮮,統一新羅後期の僧。先覚国師という。姓は金。新羅憲康王が師事した名僧で,風水地理説と陰陽図讖説に通じ,その著『道せん秘説』は高麗の政治,社会に大きく影響した。高麗太祖の出誕を予言したことでも広く尊崇された。

道せん
どうせん
Dao-xuan

[生]長安2(702)
[没]天平宝字4(760)
中国,唐の僧。戒律,禅,天台,華厳の教学に通じていた。中国に来ていたインド僧ボーディセーナ (菩提僊那,704~760) とともに天平8 (736) 年に日本に来て,大安寺の西唐院に住して戒律を指導し,天平勝宝3 (751) 年に律師に任命された。著書に『梵網経疏』があり,華厳宗初伝禅宗の第2伝とされている。

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