デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原有貞」の解説 藤原有貞 ふじわらの-ありさだ 827-873 平安時代前期の官吏。天長4年生まれ。南家藤原三守(みもり)の子。姉貞子が仁明(にんみょう)天皇の女御(にょうご)だったため,幼少時から天皇に近侍。備中守(びっちゅうのかみ),近江権守(おうみのごんのかみ)などを歴任した。従四位下。貞観(じょうがん)15年3月26日死去。47歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例