藤原清経(読み)ふじわらの きよつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原清経」の解説

藤原清経 ふじわらの-きよつね

846-915 平安時代前期-中期公卿(くぎょう)。
承和(じょうわ)13年生まれ。北家藤原長良(ながら)の6男。藤原基経(もとつね)の同母弟。陽成(ようぜい)天皇叔父右近衛(うこんえの)中将,右兵衛督(うひょうえのかみ)をへて,昌泰(しょうたい)3年参議となる。右衛門(うえもんの)督をつとめ,従三位にすすむ。延喜(えんぎ)15年5月22日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android