藤原能清(読み)ふじわらの よしきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原能清」の解説

藤原能清 ふじわらの-よしきよ

1226-1295 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
嘉禄(かろく)2年生まれ。藤原頼氏の次男一条高能(たかよし)の孫。正二位にすすみ,永仁(えいにん)元年参議となった。「続古今和歌集以下勅撰集に27首がはいる。永仁3年9月1日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む