藤原顕長(読み)ふじわらの あきなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原顕長」の解説

藤原顕長 ふじわらの-あきなが

1118-1167 平安時代後期の公卿(くぎょう)。
元永元年生まれ。藤原(葉室)顕隆(あきたか)の3男。母は源顕房の娘。保元(ほうげん)3年(1158)参議,のち権(ごんの)中納言。従二位にいたる。皇后宮権大夫,検非違使(けびいし)別当などを兼任した。八条中納言とよばれる。仁安(にんあん)2年10月18日死去。50歳。初名は頼教,のち顕教。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む