藤堂高邦(読み)とうどう たかくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤堂高邦」の解説

藤堂高邦 とうどう-たかくに

1846-1902 幕末-明治時代大名
弘化(こうか)3年8月8日生まれ。伊勢(いせ)津藩士藤堂長徳の次男藤堂高聴(たかより)の養子となり,文久3年伊勢久居(ひさい)藩主藤堂家16代。慶応2年句読所(のちの久居藩校)を開設戊辰(ぼしん)戦争では新政府軍にくわわる。明治35年4月7日死去。57歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android