日本歴史地名大系 「藤島庄」の解説
藤島庄
ふじしまのしよう
建永元年(一二〇六)一二月の慈円起請文(門葉記)に「藤島庄越前国、件庄者、重々子細甚以委悉也、具記録之、可貽後代而已、先件庄者、為平氏没官地、頼朝卿領知之間、以別願白山平泉寺所令寄進也」とあり、平家没官領として源頼朝が領知ののち
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
建永元年(一二〇六)一二月の慈円起請文(門葉記)に「藤島庄越前国、件庄者、重々子細甚以委悉也、具記録之、可貽後代而已、先件庄者、為平氏没官地、頼朝卿領知之間、以別願白山平泉寺所令寄進也」とあり、平家没官領として源頼朝が領知ののち
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...