藤沢南岳(読み)ふじさわ なんがく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤沢南岳」の解説

藤沢南岳 ふじさわ-なんがく

1842-1920 幕末-大正時代の儒者
天保(てんぽう)13年9月9日生まれ。藤沢東畡(とうがい)の長男讃岐(さぬき)高松藩士。戊辰(ぼしん)戦争では藩論尊王へ転換させて藩の危機をすくう。のち藩校講道館督学。明治6年父の泊園書院を再興した。大正9年1月31日死去。79歳。名は恒。字(あざな)は君成。別号に醒狂,香翁など。著作に「自警蒙求」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「藤沢南岳」の解説

藤沢 南岳 (ふじさわ なんがく)

生年月日:1842年9月9日
江戸時代;明治時代の儒学者
1920年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む