藤田周敏(読み)ふじた かねとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤田周敏」の解説

藤田周敏 ふじた-かねとし

1833-1890 幕末武士
天保(てんぽう)4年生まれ。肥前大村藩(長崎県)藩士。文久3年渡辺昇ら同志36人と血書をかわし,勤王をちかった。戊辰(ぼしん)戦争では藩の軍監として奥羽出征。明治23年9月18日死去。58歳。通称は小八郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む