デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤間生大」の解説 藤間生大 とうま-せいた 1913- 昭和-平成時代の日本史学者。大正2年5月16日生まれ。マルクス主義の立場で研究をおこない,昭和21年「日本古代国家」を発表。民主主義科学者協会の書記局などにつとめたのち,46年熊本商大教授。専攻は日本古代史,東アジア史。広島県出身。早大卒。著作に「埋もれた金印」「近代東アジア世界の形成」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例