虎渓良乳(読み)こけい りょうにゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「虎渓良乳」の解説

虎渓良乳 こけい-りょうにゅう

1353-1422 南北朝-室町時代の僧。
文和(ぶんな)2=正平(しょうへい)8年4月8日生まれ。曹洞(そうとう)宗。陸奥(むつ)黒石(岩手県)正法寺の月泉良印の法をつぐ。陸奥峠(岩手県)大祥寺をひらき,師を開山(かいさん)にまねき,自身は2世となった。応永13年正法寺住持。応永29年11月13日死去。70歳。陸奥江刺郡(岩手県)出身。俗姓は首。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む