コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

虚偽意識 きょぎいしき falsches Bewußtsein

1件 の用語解説(虚偽意識の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

虚偽意識
きょぎいしき
falsches Bewußtsein

マルクスによって唯物史観のなかで取上げられた概念で,ハンガリーの哲学者 G.ルカーチはこれを,意識が歴史的過程を離れ,それ自体が独立しているかのような仮象をとると,それは「虚偽の意識」となると規定した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の虚偽意識の言及

【イデオロギー】より

…ヘーゲル主義哲学を〈ドイツ・イデオロギー〉と呼び,その幻想性,非現実性を批判したマルクス,エンゲルスのイデオロギー論にもこうした観点は継承されている。しかし,虚偽意識という狭い意味だけでなく,社会科学的な意味でも観念や意識の研究に重要な一つの方法を編み出すことによって〈イデオロギー〉概念に市民権を与えることになったのがマルクス,エンゲルスのイデオロギー論である。(1)マルクス,エンゲルスのイデオロギー概念もまた多義的であるが,通常,広義のイデオロギー概念と狭義のイデオロギー概念があるといわれる。…

※「虚偽意識」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

虚偽意識の関連キーワードエンゲルス唯物史観マルクスレーニン主義歴史観地面取上げ取上げ取上げ親取上げ婆取上げ孫唯物史観の公式

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

虚偽意識の関連情報