虚無僧寺(読み)こむそうでら

精選版 日本国語大辞典 「虚無僧寺」の意味・読み・例文・類語

こむそう‐でら【虚無僧寺】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代に幕府の命を受けて虚無僧取締りをした普化宗(ふけしゅう)の寺。関西では京都の明暗寺関東では下総小金の一月寺、武蔵青梅の鈴法寺、下野宇都宮の松岩寺、下野上川の長福寺、上野高崎の慈上寺、奥州では花輪の武音寺をいう。
    1. [初出の実例]「こむそう寺(テラ)じゃないかいなサッサなむあみだぶつじゃへ」(出典:歌謡・端唄部類(1858‐65)春雨かへうた)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む