デジタル大辞泉 「蛙の王様」の意味・読み・例文・類語 かえるのおうさま〔かへるのワウさま〕【×蛙の王様】 《原題、〈ドイツ〉Der Froschkönig》グリム童話の一。泉に鞠を落とした姫が、カエルにそれを拾ってもらう際に会食や同衾の約束をするが、果たさない。父王に咎められ嫌々ながら応じようとしたところ、カエルにかけられていた魔法が解け、隣国の王子の姿に戻る。ふたりはその後、結婚する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例