蛭蓆科(読み)ひるむしろか

精選版 日本国語大辞典 「蛭蓆科」の意味・読み・例文・類語

ひるむしろ‐か‥クヮ【蛭蓆科】

  1. 〘 名詞 〙 単子葉植物の科名。六属約一〇〇種が知られ、世界に分布する。淡水または海水産の多年草で、茎または根茎が地面をはう。葉は対生または互生し、茎の基部に生ずるものでは鞘となっており、他は線形または長い柄のある全縁葉となる。個々の花は小さく、互いに集まって有柄の穂状花序になるかまたは、総状花序、時に葉腋に単生する。両性または単性、放射相称。苞がなく、花被は三~四またはこれを欠く。雄ずいは一~四個、通常短い花糸がある。子房は上位で四個の離生心皮から成るか、一~九個の離生心皮から成る。各室に一個の胚珠がある。日本に自生する。

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