蜂屋定憲(読み)はちや さだのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蜂屋定憲」の解説

蜂屋定憲 はちや-さだのり

1843-1893 明治時代教育者
天保(てんぽう)14年生まれ。昌平黌(しょうへいこう)にまなび幕府につかえる。慶応4年徳川氏にしたがって駿府(すんぷ)(静岡市)にうつる。維新後は静岡県庁にはいり,明治8年学務課長となる。のち静岡師範校長をかねる。また夜学開設につとめた。明治26年6月28日死去。51歳。江戸出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android