融食作用(読み)ゆうしょくさよう(その他表記)resorption

翻訳|resorption

岩石学辞典 「融食作用」の解説

融食作用

マグマによって初期に形成された結晶鉱物またはその成分が部分的または完全に化学変化を起し溶液となる過程[Anderson : 1915].これは平衡状態でない状態で,温度圧力組成などが変化したためにマグマの作用により,結晶がマグマの中に融け込むことである.この語は成長途中の結晶または圧力変化により分解した境界をもつ結晶に対して不正確に使用されている.鉱物が化学作用で溶解する場合に成長の最も速い部分が最も強く溶解され,不規則な円形を帯びた形となる.拡散によって結晶周縁部が結晶内部に様々な深さに貫入することなどや,累帯構造をもつ斑状変晶で結晶周辺部の化学性の明らかな不連続などがある.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む