蟹養斎(読み)かに ようさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蟹養斎」の解説

蟹養斎 かに-ようさい

1705-1778 江戸時代中期の儒者
宝永2年生まれ。三宅尚斎(しょうさい)にまなぶ。尾張(おわり)(愛知県)で私塾勧善堂をひらき,名古屋藩儒官となる。延享2年巾下(はばした)学問所設立徂徠(そらい)学を批判し,崎門学普及をめざした。安永7年8月14日死去。74歳。名は維安。字(あざな)は子定。通称は佐左衛門。別号に東溟。著作に「読書路径」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む