家庭医学館 「血圧と網膜」の解説 けつあつともうまく【血圧と網膜】 全身にくまなくゆきわたっている動脈と静脈は、光を感じる器官である網膜にもきています。そのため、血圧が高くなれば、網膜にもその影響がおよびます。 網膜の血管は、目の組織の多くが透明であるため透視でき、眼科的な検査を行なえば、直接に血管の状態を見ることができます。そのため、高血圧、動脈硬化の程度を知るよい目安となります。 出典 小学館家庭医学館について 情報