衆力(読み)シュウリョク

デジタル大辞泉 「衆力」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐りょく【衆力】

多くの人の力。

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精選版 日本国語大辞典 「衆力」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐りょく【衆力】

  1. 〘 名詞 〙 多くの人の力。集団の力。しゅりき。しゅうりき。
    1. [初出の実例]「城兵は只前なる敵を防がんとのみ衆力(シウリョク)を尽して爰等は戍(まも)りの兵だに在らねば」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉一一)
    2. [その他の文献]〔書経‐湯誓〕

しゅ‐りき【衆力】

  1. 〘 名詞 〙しゅうりょく(衆力)
    1. [初出の実例]「加ふるに衆力を以てする上に、戦ひ討つこと功を経たり」(出典:将門記(940頃か))
    2. [その他の文献]〔日葡辞書(1603‐04)〕

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普及版 字通 「衆力」の読み・字形・画数・意味

【衆力】しゆうりよく

多くの力。

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