行願寺門前町(読み)ぎようがんじもんぜんちよう

日本歴史地名大系 「行願寺門前町」の解説

行願寺門前町
ぎようがんじもんぜんちよう

中京区御霊図子寺町東入新烏丸へ廻ル

町の西側を寺町(てらまち)通、東側を新烏丸(しんからすま)通が南北に通り、北側は寺町丸太町の一筋南の通りが東西に通る。

町名は、宝暦一二年(一七六二)刊「京町鑑」に「行願寺裏門前町」とあるが、それ以前の絵図、京鑑類では、当該地域には町名は記されない。「坊目誌」は宝永五年(一七〇八)の命名という。天保二年(一八三一)改正京町絵図細見大成では「行願寺うら門丁」である。町名は、行願寺(通称革堂(こうどう))の所在による。

近世、宝永五年まで、当町内には、聞名(もんみよう)寺・称名(しようみよう)寺・寂光(じやつこう)寺・妙泉(みようせん)寺の諸寺院があった(元禄四年京大絵図)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む