衛士籠(読み)えじかご

精選版 日本国語大辞典 「衛士籠」の意味・読み・例文・類語

えじ‐かごヱジ‥【衛士籠】

  1. 〘 名詞 〙 香道で空薫(そらだき)の時に用いる道具。一寸(約三センチメートル)四方の網状のもので銀製。形が衛士のかがり火をたく籠に似るところからいう。針金のかぎに掛け、火鉢などに刺して用いる。えじこ。
    1. [初出の実例]「金の山や白かねさいく 衛士籠の煙と成し感陽宮〈一夢〉」(出典:俳諧・物種集(1678))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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