衣奈八幡神社(読み)えなはちまんじんじや

日本歴史地名大系 「衣奈八幡神社」の解説

衣奈八幡神社
えなはちまんじんじや

[現在地名]由良町衣奈

衣奈の南東山裾の小高い地に鎮座祭神は応神天皇・神功皇后・比売ひめ神。旧村社。「紀伊国名所図会」の記す伝承によると、応神天皇の船が大引おおびき(現由良町)に着いた折、天皇がこの地に行宮を建てて滞在したといい、後その地に神社を造り祀ったのが初めという。また同書は応永九年(一四〇二)花山院長親によってなったという中古の縁起によって、貞観二年(八六〇)の鎮座、建暦二年(一二一二)再建と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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