表具又四郎(読み)ひょうぐ またしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「表具又四郎」の解説

表具又四郎 ひょうぐ-またしろう

?-? 江戸時代前期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
大坂の人。岡本文弥門人という。貞享(じょうきょう)-元禄(げんろく)(1684-1704)のころ表具節,又四郎節と称される一派をたてた。独自の語り物として「木曾義仲」「難波八景」などがあった。流派としては享保(きょうほう)ごろにすたれたが,その曲節は義太夫節のなかにのこっている。表具屋又四郎とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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