表勤(読み)おもてづとめ

精選版 日本国語大辞典 「表勤」の意味・読み・例文・類語

おもて‐づとめ【表勤】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、幕府直臣の旗本のうち、江戸城および要害地の守備や、将軍警備など武事系統の仕事に携わった者の総称番方。これに対し、町奉行などのように、文治系統の仕事に携わった者を役方という。江戸初期は表勤が重視されたが、世が泰平になるに従い、役方が重視された。
    1. [初出の実例]「御役人向総而表勤之者、御前被召出」(出典徳川禁令考‐前集・第二・巻一九・寛政三年(1791)二月)

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