袰崎神社(読み)ほろざきじんじや

日本歴史地名大系 「袰崎神社」の解説

袰崎神社
ほろざきじんじや

[現在地名]東通村蒲野沢村 石持

石持いしもちの東に位置する。祭神石凝姥命。元文五年(一七四〇)再建の棟札が残り、宝暦(一七五一―六四)の頃の御領分社堂に「石神 祠無之候」とある。境内子持石があり、寛政年間(一七八九―一八〇一)の「邦内郷村志」に「一大石子持石。故為村名云」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む