裁判員法(読み)サイバンインホウ

デジタル大辞泉 「裁判員法」の意味・読み・例文・類語

さいばんいん‐ほう〔サイバンヰンハフ〕【裁判員法】

《「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」の略称一定の重大な刑事事件裁判国民が参加して裁判官とともに審理評議を行う裁判員制度について定めた法律。国民に身近で利用しやすい司法制度を実現するために平成11年(1999)から始まった司法制度改革一つとして、平成16年(2004)に成立し、平成21年(2009)に施行された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「裁判員法」の意味・わかりやすい解説

裁判員法
さいばんいんほう

裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android