裏箔(読み)ウラハク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「裏箔」の意味・読み・例文・類語

うら‐はく【裏箔】

  1. 〘 名詞 〙 東洋画で、絵絹の裏に金銀の箔をあてること。また、そのあてた箔。金の光沢柔らげ、描かれた表の画面を落ち着かせる効果がある。裏金(うらきん)。〔デエリー新文化語辞典(1926)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む