デジタル大辞泉 「裏箔」の意味・読み・例文・類語 うら‐はく【裏×箔】 日本画で、金銀の色調を和らげるため、画面の絹地(絵絹)の裏に、金箔や銀箔をはること。また、その金・銀箔。裏金うらきん。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「裏箔」の意味・読み・例文・類語 うら‐はく【裏箔】 〘 名詞 〙 東洋画で、絵絹の裏に金銀の箔をあてること。また、そのあてた箔。金の光沢を柔らげ、描かれた表の画面を落ち着かせる効果がある。裏金(うらきん)。〔デエリー新文化語辞典(1926)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例