裴頲(読み)はい てい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「裴頲」の解説

裴頲 はい-てい

?-? 渤海(ぼっかい)の官吏
元慶(がんぎょう)6年(882),寛平(かんぴょう)6年(894)大使として来日。詩作にすぐれ,鴻臚(こうろ)館で菅原道真,島田忠臣らと詩文贈答をおこなった。子の裴璆(きゅう)も渤海使として3度来日し,大江朝綱らと詩をかわした。それらの作品は「文華秀麗集」「菅家文草」などにおさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む