西坂遺跡(読み)にしさかいせき

日本歴史地名大系 「西坂遺跡」の解説

西坂遺跡
にしさかいせき

[現在地名]多治見市明和町

国道二四八号とあさひ丘流通おかりゆうつう団地を結ぶ市道との交差点の北西、南と北西に緩やかに傾斜する舌状台地上にある。昭和四六年(一九七一)より翌年にかけて発掘調査が行われ、弥生時代の竪穴住居跡の一部と、それに伴う地床炉を検出。遺物縄文土器弥生土器土師器須恵器などがみられ、縄文晩期の合口甕棺も発見されているが、最も注目されるのは先土器時代石器である。発掘調査以前の表採資料の中にハンドアックスと推定されたチャート質石器があり、調査によって石器類の出土した西坂面は木曾川の高位段丘面に対比され、地層は三万年から七万年前の年代と考えられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む