西域都護府(読み)セイイキトゴフ

精選版 日本国語大辞典 「西域都護府」の意味・読み・例文・類語

せいいき‐とごふセイヰキ‥【西域都護府】

  1. 中国の漢代に西域経営のために置いた官府。長官都護といい、紀元前六〇年、宣帝の時に烏塁城(現在の新疆ウイグル自治区中西部のクチャ東方のチャディール)に設置されたのがはじまり。一〇七年廃止。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む