最新 地学事典 「西岸強化」の解説
せいがんきょうか
西岸強化
westward intensification
風成循環に関して1947年H.Stommelが提唱した理論。コリオリ因子の緯度変化に起因して,大洋の西岸に沿って強い流れが存在することを説明した。北太平洋では黒潮,北大西洋ではフロリダ海流が西岸の強い流れの代表的な存在。これらを西岸強化流または西岸境界流と呼ぶ。
執筆者:中尾 征三
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

