事典 日本の地域ブランド・名産品 「西明寺栗」の解説
西明寺栗[果樹類]
さいみょうじくり
主に仙北市で生産されている。仙北市西木町小山田地区は、かつて西明寺村に属していたため、この名がある。ゴルフボールよりも大きい巨大な栗。秋田藩主の佐竹氏が300年ほど前、飢饉に備えて京都の丹波地方や岐阜の美濃養老地方から栗の種を持ち込み、栽培を奨励したのが始まり。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報