西村宗三郎(読み)にしむら そうざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村宗三郎」の解説

西村宗三郎 にしむら-そうざぶろう

1834-1876 幕末-明治時代陶工
天保(てんぽう)5年生まれ。嘉永(かえい)4年永楽保全の養子となる。義兄和全が永楽家の跡をつぐと別に一家をたて,和全とその子得全を補佐した。明治9年死去。43歳。本姓佐野。号は回全,宗範。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む