西河内・中河内(読み)にしごうち・なかごうち

日本歴史地名大系 「西河内・中河内」の解説

西河内・中河内
にしごうち・なかごうち

安倍川支流の中河内川・西河内川流域の各諸村の総称地名。ただし当初は西河内が中河内を含んでいたとも考えられる。

〔西河内〕

永禄六年(一五六三)五月二六日に今川氏真が朝倉六郎右衛門尉に与えた判物(写、判物証文写)に「安部西河内棟別免許之事」として「村又村・坂本・長津又・柿嶋・池谷・大淵・横沢・大沢・腰越・内匠村・平瀬・落合・萱間」の一三ヵ所の地名があげられており、いずれも中河内川と西河内川の流域に位置する。このうち村又(そんまた)村から池谷(いけがや)までは中河内川流域、横沢(よこさわ)から落合(おちあい)までは西河内川流域に属する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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