デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西法」の解説 西法 さいほう 1054-1126 平安時代後期の僧。天喜(てんぎ)2年生まれ。天台宗。はじめ武士。壮年になって出家し,比叡(ひえい)山にはいる。のち各地を説法してあるき,堂塔の修造,貧者や病人の救済などにつくした。大治(だいじ)元年9月23日死去。73歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例