精選版 日本国語大辞典 「仁孝」の意味・読み・例文・類語 じん‐こう‥カウ【仁孝】 〘 名詞 〙 仁慈と孝行。思いやりがあって情深く孝行なこと。[初出の実例]「大臣性仁孝、聰明叡哲、玄鑒深遠」(出典:家伝(760頃)下)[その他の文献]〔史記‐呂后本紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「仁孝」の読み・字形・画数・意味 【仁孝】じんこう(かう) あわれみ深く、孝行。〔史記、留侯世家〕四人皆曰く、~太子人と爲り仁孝恭にして士を愛す。天下、頸(くび)を(ひ)いて太子の爲に死せんと欲せざる(な)し。故に臣等來(きた)れるのみ。字通「仁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報