西源寺(読み)さいげんじ

日本歴史地名大系 「西源寺」の解説

西源寺
さいげんじ

[現在地名]小牧市小牧 中町

宝幢山と号し、真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。「小牧町史」によると、権大僧都法印了源の開基岩倉いわくら(現岩倉市)創建。当時は真言宗(一説に天台宗)であったが、嘉禎元年(一二三五)関東から京都への帰途にあった親鸞が当寺に立寄った際、その教化を受けて浄土真宗に変わったと伝えられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む