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西漢 セイカン

世界大百科事典 第2版の解説

せいかん【西漢 Xī Hàn】

中国,前漢王朝の別称。漢王朝は紀元8年,王莽(おうもう)によって帝位を奪われて一時中断した。中断以前の漢を前漢というが,都を西の長安(西京)に置いたところから西漢ともよばれる。【永田 英正】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

西漢
せいかん

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世界大百科事典内の西漢の言及

【漢氏】より

…後漢霊帝の子孫といい,秦始皇帝の裔という秦氏(はたうじ)とならび称せられる。東漢(倭漢)(やまとのあや)と西漢(河内漢)(かわちのあや)の両系にわかれ,その後に渡来した今来漢人(新漢人)(いまきのあやひと)を加え,巨大な氏族として存続した。東漢は,大和国高市郡を中心に勢力をひろげ,7世紀までに,坂上・書(ふみ)・民・池辺・荒田井など多くの直(あたい)姓氏族にわかれ,天武天皇の八色の姓(やくさのかばね)において忌寸(いみき)姓に改められ,8~9世紀には,坂上氏を中心に政界に地歩を占め,宿禰(すくね)・大宿禰を賜る氏もあらわれた。…

【漢】より

…そのため王莽が簒奪する以前の漢を前漢といい,復活後の漢を後漢という。また前漢は都を長安におき,後漢は都を洛陽に定めたため,都の位置から前漢を西漢,後漢を東漢とよぶことがある。 中国で,はじめて統一国家が出現したのは秦の時代である。…

※「西漢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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