西真寺(読み)さいしんじ

日本歴史地名大系 「西真寺」の解説

西真寺
さいしんじ

[現在地名]村上市寺町

てら町の西端、北側町並角近くにある。西隣はもと大聖だいしよう院。飯山山と号し、浄土真宗本願寺派堀直寄が信州飯山いいやま(現長野県飯山市)城主の時、本願寺教如より寺号を受けて開山した寺。その後堀氏の転封とともに元和二年(一六一六)越後長岡、同四年村上へと移った。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む