西真寺(読み)さいしんじ

日本歴史地名大系 「西真寺」の解説

西真寺
さいしんじ

[現在地名]村上市寺町

てら町の西端、北側町並角近くにある。西隣はもと大聖だいしよう院。飯山山と号し、浄土真宗本願寺派堀直寄が信州飯山いいやま(現長野県飯山市)城主の時、本願寺教如より寺号を受けて開山した寺。その後堀氏の転封とともに元和二年(一六一六)越後長岡、同四年村上へと移った。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む