精選版 日本国語大辞典 「覈実」の意味・読み・例文・類語
かく‐じつ【覈実】
- 〘 名詞 〙
- ① 事実を調査して、明らかにすること。
- [初出の実例]「毎年戸口の数を覈実して是を官に納む」(出典:日本風俗備考(1833)四)
- ② 確かなこと。確実。
- [初出の実例]「証拠覈実、今其請を允す」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)四)
の洽聞なる、旁(あまね)く幽隱を綜(す)ぶ。事物の臧否(ざうひ)(善悪)を沙汰し、古人の
正を覈實す。其の
論するや、實に自然に原本し、其の襃貶するや、皆至理に準
す。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...